東京紀行~特撮にまみれて~
新年初の更新(今更)は、昨日東京へ日帰り観光したお話です。
目的はというと……
特撮のDNA&ウルトラマンレオ展です。
と、まあ怪獣映画オタクでありウルトラマンではレオ兄さんが最も好きな私にとって、この展覧会の都内同時開催は絶対に行かねばと思っていたのです。
ただ1月は仕事やらなんやらで上手く予定が運ばず、どちらも終了ギリギリの滑り込みで見てくる事になりました。
どちらも写真撮影が可能でありブログ的にも持ってこいと思い、新年一発目の記事として温存してたんだけど中々行けず…という言い訳はさておき、撮った写真をざっと公開。
まずは蒲田での特撮のDNA。
オキシジェンデストロイヤー現物!!
昭和メカゴジラさん!しかも『逆襲』版のメカゴジラ2!!(歴代で一番好きなやつ)
……いやー写真選ぶの迷った…ジェットジャガーのマスクとか、ムーンライトSY-3号とか、ジェットジャガーのマスクとか、グリーンマンのマスクとか、ナタール人円盤とか、グリーンマンのマスクとか、ジェットジャガーのマスクとか、載せたいのいっぱいいあったんですけど多すぎるとブログ的に見難いと思ってこの辺にしときます…
そして午後から中野ブロードウェイにて、レオ展。
アストラ―!!
ダン隊長の万能杖!ツルク星人!
いろんなシーンのフォトいっぱい!!
そんなレオが好きか!俺は好きだ!!
やっぱね…重さやシリアスさを背負って懸命に戦うヒーローには熱くなります。
特訓も唐突に始まる日本むかしばなしもMAC全滅も、全部ひっくるめてレオが大好きですわ俺。改めてそう思いました。
どちらも大満足でしたね!惜しむべきは、
いずれも明日(2019/1/27)までという所でしょうか。
越路お前そんなんじゃ宣伝になんねーだろ!ってコメントはごもっともです。
東京界隈で明日予定が空いているというレアな方は足を運んでみてはいかがでしょうか。
しかし俺はリピーター失格だな……
(看板とかポスターでシメようかと思ったけど、特撮のDNAの方撮り忘れてしまった……)
プラモデルにまつわる便利アイテム
プラモデルのお話。
まあ同じ趣味の友人から頂いた情報なんですが、100円ショップの便利アイテムを使ってみたという話題です。
買ってみたのはこれ
キラキラしたメッキ状のテープです。
自分が買った所ではラッピング用品のコーナーにありました。
使用例は以下。
この顔、バイザーの下には
金のツインアイがあるんですが分かりにくい。
そんな時に先程のテープの金色を切り取り、大まかでいいので目の部分に貼ります。
すると
若干ではありますが、目の存在感をアップさせる事ができました!
友人の使用方法は、ガンプラのモノアイなんかによく使ったそうです。なるほど。
同じようにこんな使い方も。
こちらは銃のセンサーライトの部分に緑メッキのテープを貼りました。ハッキリとしましたね。
このテープ色々応用ができそうなので、今後も使いたいと思います。
いい買い物できた。
明日からはじめる黒澤明
今回は説明不要の名監督、黒澤明の話です。
まあ名前はみんな知ってますし、作品も聞けば大体答えられると思います。(多分、七人の侍と答える人が一番多いと思う。)
……でも、見た事がある!って人って案外少なかったりするんです。
古い映画だし、大概が白黒だし、巨匠の作品ってのはなんとなくお堅いイメージがつきものだし……
いや、見ましょうよ。
って思ってしまう私が、取っつきやすくお話ししようってのが今回のテーマです。
言うまでもなく私の主観なんでそこはご了承ください。
「好きな映画の話題になった時、咄嗟に黒澤映画を話せるようになったらカッコいいんじゃね?」くらいのノリで読んでもらえたら嬉しいです。
- 何から見ればいいの?
そういうのはないです。
というのも、映画なんかを題材にしてるブログをざっくり見たりすると分かりますが、人によってお勧め作品は様々で、意見が分かれます。
時代劇こそ黒澤!現代劇こそ黒澤!三船敏郎とのコンビこそ黒澤!……と色々な嗜好があります。ただ、それだけ引き出しの多い監督という事です。
とりあえず興味持ったものから、自分の感性を信じて入ってもらうのが一番いいんじゃないかと私は思います。じゃあ何を切っ掛けにするの?といいますと…
- 逸話から入るのも良いんじゃない?
とにかく黒澤映画には逸話がいっぱいあります。例えば……
真夏の設定なのに真冬に撮影した(天国と地獄)
評価された結果勝手にリメイクされた(用心棒)
画面の中の登場人物が観客に向けて話しかけてくる(素晴らしき日曜日)
本物の矢を射った(蜘蛛巣城)
等々、「さすが巨匠」と思うものから「お前そこまでやるのかよ」という物まで色々。
ネット全盛のこの時代、探せば探すほど黒澤トリビアが簡単に拾え、「このシーンだけでも見てみたい」って思うものが見つかると思います。
wikipediaにもこういった逸話が結構載ってますが、あらすじのネタバレが非常に多いのでそこは読み飛ばしましょう!
- いっそ字幕はONで
なんせ封切られてから半世紀近く経ってる作品もザラです。現代のように音声が聞き取りやすいものではなかったりします。早口のシーンなんかは特に。
現在はレンタルDVDなんかでも字幕のON/OFFは切り替えられます。そういった機能に頼るのもアリでしょう。
- そこまでお堅くない
巨匠ともなればなんとなく高尚なテーマを扱ってそうだとか、重いストーリーっぽいとか、長い映画なんじゃないかとか、そういったイメージが付きがちなのは前述した通り。そりゃそうです。テレビの取材で出てくる映画監督というか教科書に載ってそうな人に近いイメージが付きやすいと思います。
でも実際は宿場町のヤクザの抗争をとっちめる話の用心棒
など、あらすじだけを見ると「意外と入りやすい?」と感じる物も多いはず。
見る前にちょっと下調べするといいかもしれません。
代表作『七人の侍』も上映時間207分と「長ッ!」っと思われるかも知れませんが、実際の所DVDなどでは良い感じの所で前半が終わる上下巻セットの構成になっており、レンタルで言うなら1作目と2作目を一緒に借りたくらいの感覚で見れば多少ハードルも下がるかも知れません。
以上、私なりに視聴のハードルを下げてみました。
「これを見とけ!」っていう強制の意図はありません。何となくでも興味出てきたと感じて頂ければ幸いです。
文鳥とヒーター
ちょうどブログ開設した頃からメッチャ悩んでた事がありました。
文鳥の秋冬対策
飼い初めてまだ1年も満たない文鳥ビギナーの自分は、本とかネット上に溢れる先輩飼い主さまの情報をもとにヒーターとサーモスタットを購入。
- 出版社/メーカー: マルカン
- メディア: その他
- この商品を含むブログを見る
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しかしウチの子はかなり臆病な鳥でして……
鳥かごに慣れない物を入れるとメッチャ激しく動き回り、近寄ろうとはしないんです。
そこでヒーターの設置は外付けに決定。
ヒーターの設置について調べても中に入れる人外付けにする人で結構分かれてまして、まずこの次点で不安。
で、設置してはみたものの、案の定ビビっておりヒーターの近くには意地でも近寄らない警戒心丸出しな状況で更に不安。
そして本日、夜が寒くて早速ヒーターが稼働。どうなるものかと心配でしたが……
いやー杞憂でしたね、メッチャ杞憂でした。
ヒーターの側に寄り添い朝を迎えておりました。
自己紹介を終えブログを本格始動した最初の記事は、ヒーターに関して有識者へ質問する内容にする気でしたが、たぶん大丈夫ですね!
あ、でもこんな感じで文鳥の飼育の悩みや相談も書いてくつもりなんで、先輩ブンチョニスト様のコメント等を頂けたら幸いです!今後ともどうかよろしくお願いします!